SBTの取得は、脱炭素経営へ明確にコミットすることに繋がります。温室効果ガスの削減をしなければならないと頭ではわかっていながら先延ばしをするのではなく、やると決めてしまうことです。決めるからこそ方法が見いだされ具体的行動に移れるのだと思います。
脱炭素の方針は大企業だけに課されたものではありません。中小企業も例外ではありません。経営において確実にグローバルスタンダードに向かっています。もちろんそこには当然一定のコストがかかるのですが、それ以上に 大きなメリットが存在しています。将来的に地球(未来の人類)にもたらされるインセンティブも当然なのですが、いち早く取り組むからこその企業価値強化への機会創出となります。
多くの企業へのPR効果
→大企業におけるサプライヤーへの排出量の削減を求める傾向が強くなっており、訴求力の向上につながる。
脱炭素商品、サービスの開発
→脱炭素のコミットから生まれる、新商品、新サービスの開発。
資金調達
金利優遇(各金融機関が独自商品を開発)
補助金の活用
→令和4年度版「エネルギー・温暖化対策に関する支援制度」全129件
経済産業省・環境省・国土交通省・農林水産省・総務省のエネルギー・温暖化対策に関する支援制度
イメージアップ
ステークホルダー(顧客、採用、従業員、投資家)へのPR
→※CDPでの評価が上がる※
CDPの環境情報開示における「CDP質問書」には、SBTに関する質問があり、
SBTの認定を受けることにより得点を獲得することができます。
もちろんまだまだたくさんのメリットがあります。また、そのメリットはドミノ式に次から次へと企業価値拡大への機会創出へと繋がっていきます。ぜひ、私たちと一緒に脱炭素の取り組みとして、SBT認定取得から始めてみましょう。
中小企業向けSBT認定取得サポートサービスの詳細はこちらから